花風水で効果が上がる花器の種類

基本的に花はどこに何を飾っても運気を上げるもの、と言うのが花風水での考え方です。ですが間違った方法を取り入れてしまうと逆に運気を下げてしまう原因になります。花風水で間違いやすいのは花を飾る花瓶の種類。軽くて扱いやすいからと言ってプラスチックの花器を使ったりしていませんか？今回は、花風水で効果が上がるの花器の種類と上がらない花器の種類について紹介いたします。

陶器製の花器

【花風水に使える種類】花風水で使う花器の種類で一番おすすめなのが陶器製の花器です。陶器は土で出来ており「土」の気を持っています。土と花とはもちろん相性が良いので花風水の効果を下げることはありません。切り花を飾るときにも陶器は適した種類ですが、観葉植物などを植える植木鉢も陶器製のものがおすすめです。また、光触媒などのフェイクグリーンを飾るときにも陶器製の鉢を使ったものにしましょう。

【鉢植えの注意点】観葉植物の鉢に入れるのは、やはり土が適しています。ですが土を使うと家が汚れるなどの理由でハイドロカルチャーを使う方は多いのではないでしょうか。せっかくの土の気を持つ陶器の植木鉢にはハイドロカルチャーなどは向きません。花風水のアイテムとして観葉植物を置くのなら、土を使うことをおすすめします。

ガラス製の花器

【花風水に使える種類】花器の種類で陶器の次におすすめなのはガラス製の花器です。ガラスは「水」の気を持っていますので、花器に入れる花と水と相性が良い種類となります。ガラスの花器は特に恋愛運アップの花風水に適しています。恋愛運アップ花風水では東の方位に赤い花を飾ると恋愛を引き寄せると言われていて、その花風水で使う花瓶はガラス製の種類になります。また、このとき花瓶の下には布やコースターを敷くようにしましょう。花瓶をそのまま置くと花の持つ運気が下に流れて行ってしまいますが、敷物を敷くことで運気を逃さずに済むのです。

【ガラス製の花器の注意点】家の中のガラス製品があまりにも多すぎると「陰」の気を増やしてしまいます。せっかく花を飾って花の持つ運気の力を取り入れようと思っても、花の運気が陰の気に負けてしまうことになります。ガラス製品は少しなら何も問題はないのですが、たくさんは置かないようにしましょう。

プラスチック製の花器

【花風水に使えない種類】プラスチックは「火」の気を持っていますので、プラスチックの花器は花とは相性が悪い種類になります。また、プラスチックの花器の「火」の気は運気を燃やしてしまうと言われています。運気を上げるために飾る花の運気を燃やしてします花器では花風水効果は得られません。フラワーアレンジメントでは良くプラスチックの花器を使用しますが、花風水では使わないようにしましょう。

花風水で効果が上がる花器の種類のまとめ

今回は、花風水で効果が上がるの花器の種類と上がらない花器の種類について紹介いたしました。花風水で一番効果が上がる種類は陶器製の花器、二番目はガラス製の花器。反対に効果が上がらない種類はプラスチックです。また、観葉植物やの鉢の種類も陶器製のものを使うのがおすすめです。これは光触媒などのフェイクフラワーやフェイクグリーンでも同じです。もしも花風水の効果が中々実感できないときには、使っている花器を見直してみてください。