縁起の良い花と実をつける桃の花風水

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縁起の良い花と実をつける桃の花風水
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目次

桃の花と桃の実

春の季語である桃の花は種類により濃淡の違いはありますが、ピンク色=桃色のまさに春を感じさせる花です。植物としての桃は桜や梅と同じバラ科に分類されます。また、秋の季語である桃の実は甘さと水分をたっぷり含む、生で食べてもとても美味しい人気の果物です。柔らかく傷みやすい桃の実はよくジュースやジャム、缶詰に加工されます。今回は、この桃の花と桃の実を使った花風水について紹介いたします。

桃の花の花風水

【恋愛運や結婚運を上げる花】風水では恋愛を「桃花」と呼び、結婚運を「桃花運」と呼びます。桃の花は恋愛運を上げ、恋愛運にも良い影響を与える花として風水では欠かせない花材です。また風水では女性のことを「花」に例えますので、花風水は女性に作用しやすいと言われています。

【桃の花と女性は関係が深い】女の子の幸運を願うひなまつりでも桃の花を飾るように、女性と桃は密接な関係にあります。このことからも、桃の花は女性の幸運を引き寄せるのに適していると言えます。

【ピンクは女性の魅力をアップさせる色】ピンクは「桃色」とも呼ばれ、風水では恋愛運を上げるとともに女性のビューティー運を上げる色とされています。ピンクと相性の良い方位は北と南です。寒い方位の北に暖色のピンクの花を飾れば北の運気をアップさせますし、南にピンクの花を飾れば人気運やビューティー運を向上させます。

桃花位の花風水

上で紹介した「桃花」と「桃花運」。そして風水で恋愛運や結婚運を上げる方位として使われるのが「桃花位」です。桃花位は生まれた年の干支によりその方位を割り出します。この方位に水の入った花瓶を置くのが風水で「桃花水法」と呼ばれる恋愛運アップの方法。またその花瓶に花を飾ると更なる恋愛運アップの効果が期待できます。花はどんな花を飾っても効果がありますが、春ならもちろん桃の花がおすすめです。花瓶の下にはコースターなどを敷き、花の運気を逃さないようにしましょう。

【桃花位】北→ 亥(いのしし)、卯(うさぎ)、未(ひつじ)

【桃花位】東→ 寅(とら)、午(うま)、戌(いぬ)

【桃花位】南→ 巳(へび)、酉(とり)、丑(うし)

【桃花位】西→ 申(さる)、子(ねずみ)、辰(たつ)

桃の実の花風水

【桃の実は縁起の良い仙果】中国では桃の実は縁起の良い果物とされ、仙人の果物の意味を持つ「仙果」という名で呼ばれていました。桃の実は中国の古典や日本神話にも登場する歴史の長い果物。これらの物語の中でも桃は長寿や魔除け、厄除けの果実として描かれています。

【桃の実は三柑の実のひとつ】「三柑の実」をご存知でしょうか。三柑の実は「桃」「石榴(ザクロ)」「橘(タチバナ)」のことを言います。(※橘はミカンなどの柑橘類の古い呼び方です。)これらが描かれた絵画を飾ると子宝に恵まれるという、たいへん縁起の良い実のひとつに数えられている桃の実。子宝を授かりたいと願う時には三柑の実の絵を飾りましょう。

桃の実と花の花風水まとめ

今回は桃の花と桃の実を使った花風水について紹介いたしました。風水では花も実も縁起の良いとされる桃。桃は樹木自体に開運効果があると言えます。桃は女性と切っても切れない関係にあり、幸福を呼び込む花風水でも取り入れていただきたい植物です。特に女性の恋愛運や結婚運、子宝運にも良い影響を与えるとされる桃の花や桃の実の絵画をを是非飾ってみてください。