お部屋に花を!花は風水の開運インテリア
目次
花を飾ると運気がアップ
招き猫や蹄鉄など、風水で縁起が良いとされているモチーフ、インテリアはたくさんありますが、見るものを魅了し、温かな気持ちにさせてくれる花も、その1つとして注目されています。その理由は、飾りやすさや効果の大きさにあります。
まず飾りやすさについてですが、入手しやすく、種類が豊富というところにそのメリットがあります。
花は花屋に行けば確実に買うことができ、切り花なら1本150円ほどで購入することができます。さらに言えばスーパーでさえも入手可能なので、普段とは違う所に行くという負担もなくすことができます。
種類はバラ、ユリ、カーネーションといった花種はもちろん、色や模様もさまざまなものが存在するので、どんな部屋にもしっくりマッチする花を探すことができます。花瓶や植木鉢などもいろいろな形、色、大きさのものが販売されているので、その幅はさらに広がります。
次に効果についてですが、花から出る「生気」が一役買っています。「生気」とは、生きているものが出す気のことで、周りの気を活性化したり、良い気を集めてくれたりする効果があります。動物や人間についてもそれは言えるのですが、動き回るので気をかき乱してしまうこともありますし、そもそも定位置に飾ることができません。花は「生気」を放つことのできる唯一のインテリアであるということになるのです。
しかも花、とりわけ切り花には悪い気を吸収してくれる作用があると言われており、これも開運につながっていると言えるでしょう。
開運のために花を飾る場所
では、花を飾ることで開運を図るならどのように花を飾れば良いのでしょうか。ここで重要になってくるのが、花を飾る場所です。風水は気の流れを調整することで運気を上げていく手法なので、花の効果を生かすには陽の気や陰の気が溜まりやすい場所や気が乱れやすい場所、気の出入り口に飾るのが最適です。
具体的には明るい窓辺やトイレ、キッチンや玄関です。特に玄関は風水においてすべての気の出入り口となる大切な場所なので、気を整えるのに良い作用を完璧に備えている花を飾るのにおすすめの場所になります。
また、人は寝ている間に周囲の気を吸収すると言われているので、寝室に花を飾るのもおすすめです。良い香りのする花を飾れば、安眠効果も得られて一石二鳥も狙えます。
花を飾るときの注意
花はとても優秀な開運インテリアではあるのですが、飾り方によっては開運どころか逆効果になってしまうこともあります。そうならないために注意することは、花を枯らしたまま放置しないこと、花瓶の水をこまめに替えることの2点です。枯れた花は「生気」どころか死んだ気を発生するため運気を下げてしまいますし、花瓶の水を替えないとせっかく花が吸い取ってくれた邪気がそこの溜まって悪い気を放出してしまうからです。
同じように、生気のない造花やドライフラワーは見た目は花に近くて美しいですが、開運インテリアとしてはおすすめできません。
まとめ
花は置くだけで周囲の気を整えてくれる万能な開運インテリアです。数点の注意点を守って効果的な場所に飾れば、あなたの運気を一気に上げてくれる存在になってくれるかもしれません。