バラを使った花風水とバラを飾る場所や方位
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バラの花風水
バラはとても人気の高い花のひとつです。見た目にも豪華で、色も豊富、香りも良く私たちを惹きつけてやみません。バラは花束やフラワーアレンジメントによく使われ、プレゼントにも最適な花です。またウエディングブーケにもよく使われます。そんなバラを花風水に取り入れるには、どのような使い方が良いのでしょうか。
花風水でバラを飾る場所
花風水では、バラは基本的にどこに飾っても運気をアップさせる花です。存在感のあるバラは花の中でも強力な「気」を発しますし、幸運を呼ぶ植物とされています。バラを飾れば強い「気」を家じゅうにふりまいてくれます。また、人のオーラは美しいものを見たり触れたりするだけでも磨かれるのだそうです。美しいものを見たり触れたりするだけでオーラがパワーアップするのですから、美しく強い「気」をもつバラを取り入れたなら、花風水の効果も強力にパワーアップすることでしょう。
花風水でバラを飾る方位
花風水ではどこに飾っても運気がアップするバラですが、さらにパワーアップさせるなら「西」がおすすめです。西に飾るのは「赤いバラ」が特に良いとされています。ガーデニングでバラを植えるときも西に植えれば、さらに幸運が呼び込めます。このとき葉に虫がついたりしないよう、こまめにお手入れをすることも重要です。花風水で使う花は、元気な花であることが大事です。元気のない花は逆に運気を吸い取ってしまいますので、まずはお花を元気にしましょう。バラはお花屋さんで買ってきた時点では水あげが十分にされていないものもあります。切り口を見て緑色の生き生きした感じではなく、茶色っぽく乾いているようでしたらこの方法を試してみてください。
バラの湯あげ
※バラの湯上げの方法です。湯あげに向いていない花もありますのでご注意ください。
バラを束ねて新聞紙で包みます。このとき新聞紙は一枚ではなく数枚重ねてください。花の部分もすっぽり包むようにして、切り口側を数センチ出すかたちで新聞紙をきつめに巻きます。そして切り口側を熱湯に3~5秒ほどつけます。すっぽり花の部分まで新聞紙に包むのは、このときに蒸気が花に当たらないようにするためです。湯につけたあと、上まで水を張った、できるだけ深いバケツに新聞紙ごと浸します。なるべくバラの上まで浸かったほうが良いのですが、花の部分までは浸らないように注意してください。その後最低でも一時間は動かさないようにします。お湯につけた部分が黒くなりますが、これは次の水交換や花瓶に合わせて切る時まで気にしなくても大丈夫です。是非とも元気になったバラで花風水を実践しましょう。
花風水で使ったバラの活用法
花風水でたくさんの強い「気」をふりまいてくれたバラ。毎日水を交換していても、元気がなくなってきたら「バラ風呂」にしてみましょう。花ごと湯船に浮かべてもきれいですし、花びらだけを散らすのも素敵です。色とりどりの花びらを浮かべてみてもいいですね。見た目に優雅なだけでなく、バラの良い香りは気分をリフレッシュさせ、疲れた心を癒してくれます。良い香りは運気をアップさせる効果もありますので花風水にはもってこいですね。最後までバラを堪能しつくしたら「ありがとう」という感謝の気持ちをもって処分しましょう。